




本気でモダンで、レコードとラジオをこよなく愛する父からたくさんの楽曲を聴かされて育った少女は、やがて日本におけるカントリーウェスタン歌手の草分けとなった。
日本のみならず、渡米先のラスベガスでも人気を博し、カントリーミュージックの大御所たちが競演する米国のコンベンションでは、スタンディングオベーションを巻き起こす。
好奇心とヤッタルデ精神に溢れる彼女はヨーデル歌唱法にも挑戦。
日本で唯一の女性ヨーデラーとしてアニメ『アルプスの少女ハイジ』のオープニングもこなした。
そして現在は、NHK「ラジオ深夜便」の出演者としても大人気!
デビューして50年。
輝かしい経歴をもち、60歳をすぎた今なおギターを抱え歌い続けるカントリー歌手・トミ藤山が、自身の軌跡を妙味あふれる筆致で綴る。
ジェームズ三木氏、かまやつひろし氏らから寄せられた序文も収録。
(文芸社ON-LINEより抜粋)